PHP5からPHP7に移行する

 

やりたかったこと 

  • Laravelを動かすために、PHP7.1以上が必要。
  • MacのデフォルトはPHP5.6だったためバージョンアップしなければいけない。

 

やったこと1

現在のバージョン確認

$ php -v

結果:PHP 5.6.3 と表示される。

 

HomebrewでPHP7にバージョンアップする

MacにHomebrewをインストールする。

公式ホームページ 

https://brew.sh/

参考ページ 

https://qiita.com/is0me/items/475fdbc4d770534f9ef1

 

HomebrewでPHPを検索

$ brew search php@7

結果:PHP@7.1  PHP@7.2  PHP@7.3  と表示される。

 

PHPをインストール

$ brew install php@7.1

 

Pathを通す

.bashrc に追加する

$ export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/bin:$PATH"
$ export PATH="/usr/local/opt/php@7.1/sbin:$PATH"

 

再びバージョン確認

$ php -v

結果:PHP7.1に・・・なっていない。(PHP5.6のままだった)

 

やったこと2

Macのローカル環境でPHP7.1を使えるようにする

PHP7.1はインストールしてあって、パスも通してあるはずなのにバージョンがPHP5.6のままだ。

$ echo $PATH

で確認してみると、 

/usr/bin  が /usr/local/bin よりも前に設定されている。

 

$ echo $PATH
/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin:/usr/local/bin:

こんな感じ。

そのため、/usr/bin: が先に実行されデフォルトのPHP5.6が読み込まれてしまう。

(Homebrewは /usr/local/bin: の下にインストールされるはず。)

 

HomebrewでインストールしたPHPを使いたい場合は、 /usr/local/bin: を先に書く。

 

Pathを修正して再びバージョン確認

$ php -v

結果:PHP 5.6.3・・がーん

 

やったこと3

~/.bashrc と ~/.bash_profile の修正

まずログイン時に真っ先に適用されるのは、~/.bash_profile~ ということを覚えておく。

~/.bashrc も似ているけど、こちらはシェル起動時に毎回評価されるもの。

ログイン時は新しいシェルを呼び出していると判断されないので、~/.bashrc は呼び出されないということになる。

 

そこで、~/.bash_profile から ~/.bashrc を呼び出すように設定する。

$ vim ~/.bash_profile

中身の記述

if [ -f ~/.bashrc ]; then
. ~/.bashrc
fi

:qw で保存して終了。

 

バージョン確認

$ php -v

結果:PHP 7.1・・・やった!!

 

ちなみに

やったこと1のPathを通す段階で、.bashrc ではなく .bash_profile に設定していればそのままPathは通っていたかも。

(それに、.bashrcにexportは書かないものらしい。)

 

.bashrc と.bash_profileについてもっと理解したいので、別途勉強しようと思います。

参考サイト 本当に正しい .bashrc と .bash_profile の使ひ分け - Qiita

 

はてなブログ始めました

 自己紹介

こんにちは、小林広奈と申します。海外でITエンジニアとして働くことを目指しています!

 この度はてなブログを始めました。自分で発信するということがとても苦手でSNSもずっと避けて来たのですが、お世話になっているコワーキングの社長の強い勧めもありブログを始めてみることにしました。

 

いつまで続くか分かりませんが、ゆるっとやっていきたいと思います。

 

 

まずは自己紹介します。

 

群馬県川場村という群馬北部の田舎で生まれ育ちました。

そんな山の中から、いつしか海外に興味を持つようになりました。

きっかけは、家族旅行で海外に連れて行ってもらったことか、学生時代に留学したことか、あまり覚えていませんが。

とりあえず川場村にはない、群馬にはない、日本にはない何かに強く惹かれていきました。

 

そんな想いを抱えながら、新卒で入社した会社(営業職)は2年弱で退社。

 

その後、ゲストハウスでのフリーアコモデーション(1日数時間のお手伝いをする代わりに、宿を提供してもらうというお給料が発生しない働き方です。)や、和歌山県の島と軽井沢でのリゾートバイト(短期型住み込みバイトのようなものです。)をしながらいろんな場所に行っていろんな人に会う生活をしていました。

 

そうした中で、応募をしていたアメリカ、フロリダ州にあるディズニーワールドでのお仕事が決まり、小さい頃からずっと住んでみたかったアメリカで1年生活することになりました。

 

アメリカ、楽しかった。

 

日本とは全く違う文化、価値観が新鮮で、いいところも悪いところもたっぷり堪能できた1年間でした。

そんな経験を経て、やっぱり海外で働きたいと改めて気持ちを確認しました。

目標は、海外(できればドイツのベルリン)で世界中から集まる精鋭たちと一緒に仕事をすることです!

 

 

なぜプログラミングなのか

「手に職をつけて働きたい」

最初の動機はこれに尽きます。

海外で働くためには(ワーキングホリデーなどの1〜2年ではなく長期で。)、

  1. 寿司職人になる
  2. エンジニアになる

という選択肢がありました。

アメリカでは1年間お寿司を作っていました。笑)

 

寿司を作るのは楽しい、、!

ただ、一生料理人として働くのも違う気がしました。

だったら、ITエンジニアになろう!プログラミングを勉強しよう!

という結論に至りました。

 

すごく単純です。そんな甘いもんじゃないよ、と言われそうです。

 

でも勉強を始めて2ヶ月ほど経ちますが、パソコンに対するアレルギーもなく今のところ楽しく学習しています。

ITの勉強を通じて知るたくさんの新しい世界と新しい出会いに、むしろワクワクしています。

 

やれるところまでやってみて向いていなかったら違う道を探そう、とそんな気持ちです。

(できるならこのまま仕事にして行きたいですが。)

 

終わりに

私はITの知識はほとんどないし、プログラミングに関しても初心者です。

このブログを通して自分が勉強してきたことを記録として残しつつ、つまづいていることろも何もかも書いてとにかく発信していきたいと思います。

「こんなことも分からないのか」となるかもしれませんが、「そんなこと」も分からないので、時には優しく時には厳しく指摘してくれる方がいると嬉しいな〜と思います。

 

いつか、私と同じところでつまづいていたり、同じ思いを持っている人にも届いたらいいなあ。